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  【 林家花園見学記 】  松尾義侃

1117日トーストマスターズ秋期大会出席のため、私達は貸切のマイクロバスで台北につきました。その途中板橋の林家花園を見学することができました。出発前幹部の方から林家紹介のコピーを貰ったのですが、記事が多く読むのも億劫だったのでそのままにしていました。 

さて、到着して、門前に立つと古色蒼然の佇まいが感じられ、がぜん興味が湧いてきました、普段は100元の入場料が今日は無料とのこと、入り口のゲートを抜けると、最初に目に飛び込んできたのは真っすぐな緑の小道、林家の繁栄のもとになった楠木が我々を迎えてくれました、あいにく雨が振り出し、廊下で雨宿りをしていると今日のガイドさんの「簡」さんが携帯マイクを持って現れました、よく見ると今歩いている廊下も当時の技術の粋を使った住む人のため、来客のため心配りを尽くしたもので、当時の華やかな光景が目に浮かぶようでした。 

迷路のように花園の中をガイドさんの説明を聞きながら歩くと120年前の華やかで優雅な富豪の生活が目に浮かぶようでした。古書室、舞台,来青閣、月見亭、などそれぞれの目的のために館があり、池があり、庭が用意されていて当時の富の巨大さが分かるようでした。

ボランティアガイドの簡さんの決して流暢ではない日本語ではありましたが的確でツボを心得た説明で大変有意義なひと時でした。計画していただいた幹部の方に感謝をいたします。私の舌足らずの文章で林家花園の魅力を十分伝えられません、一度是非訪問して台湾の誇る文化財に触れていただきたいと思います。

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